特許
J-GLOBAL ID:200903000608584515
ダイヤフラムポンプ液体吐出制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-275290
公開番号(公開出願番号):特開2006-200524
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】圧電ダイヤフラムポンプを用いた液体吐出制御装置において、同ポンプで発生する逆流を抑制し、脈流の少ない液面形状の液体を吐出先端口に供給することができるようにする。【解決手段】液体の流れ方向及び圧力差によって開閉する吸入弁16a及び吐出弁16bを有する圧電ダイヤフラムポンプ1に、逆流低減用アキュムレータ5を接続し、このアキュムレータ5の弾性ダイヤフラムとなる可動部51に2つの平衡点を持たせると共に、可動部51を流圧に対応して2つの平衡点間で移動させる。これにより、吐出弁16bの動作により生ずる圧電ダイヤフラムポンプ1の微小な逆流量においても逆流量が低減され、脈流の少ない液面形状の液体を吐出先端口3に供給することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧力差によって液体の流れ方向に開閉する制御弁を有し、駆動源として圧電アクチュエータを用いたダイヤフラムポンプと、このダイヤグラムポンプの吐出側流路中に配設され、該ダイヤフラムポンプの制御弁の動作に起因する流体の逆流を低減する逆流低減用アキュムレータと、を備えたダイヤフラムポンプ液体吐出制御装置であって、
前記逆流低減用アキュムレータは、流圧により弾性変動し、該弾性変動の平衡点を2箇所に有する可動部を備え、
この可動部は、これら平衡点間を移動することにより前記流体の逆流を低減することを特徴とするダイヤフラムポンプ液体吐出制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3H077AA01
, 3H077CC02
, 3H077CC09
, 3H077DD06
, 3H077EE04
, 3H077FF12
, 3H077FF14
, 3H077FF21
, 3H077FF60
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭63-275888公報
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脱気水供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-248477
出願人:富士写真光機株式会社
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流量計の脈動吸収構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-087118
出願人:矢崎総業株式会社
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小型ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-072765
出願人:化成オプトニクス株式会社
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特開昭50-107507
-
油圧パンチプレス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-040012
出願人:株式会社アマダ
-
特開平4-314978
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審査官引用 (7件)
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小型ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-072765
出願人:化成オプトニクス株式会社
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特開昭50-107507
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特開昭50-107507
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油圧パンチプレス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-040012
出願人:株式会社アマダ
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特開平4-314978
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特開昭50-107507
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特開平4-314978
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