特許
J-GLOBAL ID:200903000609644961

コンピュータシステムの故障検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321057
公開番号(公開出願番号):特開平9-138757
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、CPUの数の分だけ、処理能力を向上させるとともに、各CPUを稼動させながら、これら各サブシステムのいずれかが故障したとき、これを検知する。【解決手段】 第1〜第3サブシステム2〜4によって各々、指定された処理を実行させながら、これら第1〜第3サブシステム2〜4が稼動している最中に、予め設定された周期で、相互にバウンダリスキャンテスト(IEEE1148.1で規定されるテスト)を行なわせて、第1〜第3サブシステム2〜4が正常に動作しているかどうかをチェックさせる。
請求項(抜粋):
複数のCPUを使用するコンピュータシステムに故障が発生したとき、これを検知するコンピュータシステムの故障検知方法において、各CPUを稼動させながら、周期的に各CPUの1つを選択して、このCPUで実行されていた通常の処理を中断させるとともに、このCPUにより、バウンダリスキャンテストを実行させて、他のCPU及びその周辺回路の動作状態をチェックし、このチェック結果に基づき、CPU及びその周辺回路の故障有無を判定することを特徴とするコンピュータシステムの故障検知方法。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 15/16 450
FI (2件):
G06F 11/30 H ,  G06F 15/16 450 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-154257
  • インサーキットテスト方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319520   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-211842
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-154257
  • 特開平1-154257
  • インサーキットテスト方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319520   出願人:日本電気株式会社
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