特許
J-GLOBAL ID:200903000609783031

葉書用シートおよびそれを用いた葉書の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322196
公開番号(公開出願番号):特開平10-147084
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通常の定形葉書で送れる情報量より多くの情報を、同一郵送料金で送ることができる葉書用シートおよびそれを用いた葉書の提供。【解決手段】 移送孔9a、切り取りミシン目7、宛名記入部Aとが設けてある上紙片2、はがき表示12と軽剥離領域を設けた中紙片3、および下紙片4の三紙片が折りミシン目を介して区画された葉書シートの所定の箇所に印字をし、第一の折りミシン目5と第二の折りミシン目6より上紙片の宛名表示13が表出するようにZ状に、中紙片と下紙片とを折り重ね合わせて、上紙片の移送孔から中紙片に表示したはがき表示を表出させ、上紙片の切り取りミシン目の位置に中紙片の軽剥離領域を対応させ接着する。
請求項(抜粋):
通常では接着することなく圧、熱等の接着条件を付与することにより、剥離可能に接着する接着剤が表裏面に塗布されてなり、宛名情報記入部Aを有する上紙片、隠蔽情報記入部Bを有する中紙片と表示情報記入部Cを有する下紙片の三紙片が第一の折りミシン目と第二の折りミシン目を介して順に連接し、上紙片、下紙片の側端側に移送孔領域を有するシートであって、宛名情報記入部Aを有する上紙片の宛名情報記入部Aが表出するように、隠蔽情報記入部Bを有する中紙片と、表示情報記入部Cを有する下紙片とを前記第一の折りミシン目と第二の折りミシン目よりZ字状に折り重ね合わせた際に、上紙片の移送孔領域を含んだ折りサイズと中紙片の折りサイズが略一致し、中紙片の折りサイズと下紙片の移送孔領域を除いた折りサイズとが略一致するサイズに、第一の折りミシン目と第二の折りミシン目を設けると共に、中紙片の裏面側には、第二の折りミシン目側に沿って中紙片と対接する上紙片の移送孔領域の移送孔に対応する位置に、はがき表示を設け、かつ上紙片の裏面側の移送孔領域を強接着部としてなり、上紙片の前記第一の折りミシン目側に沿って切り取りミシン目を設けてなることを特徴とする葉書用シート。
IPC (2件):
B42D 15/08 ,  B42D 15/02 501
FI (2件):
B42D 15/08 D ,  B42D 15/02 501 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧着葉書
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217897   出願人:小林記録紙株式会社

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