特許
J-GLOBAL ID:200903000610429373

タイヤ空気圧検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022332
公開番号(公開出願番号):特開2002-225521
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【解決手段】 車輪側に、タイヤ空気圧検出手段71と、空気圧信号SPを車体側に送信する主送信手段77とを備え、車体側に、空気圧信号SPを受信する主受信手段81と、メインスイッチ23のオン動作を検出するメインスイッチオン動作検出手段82と、空気圧信号SP、メインスイッチオン信号Sonを受ける第2制御手段84と、第2制御手段84がメインスイッチオン信号Sonを受けたときに車輪側へ送信指示信号SRを送る副発信手段85とを備え、車輪側に、更に、発信指示信号SRを受ける副受信手段78と、新たな空気圧信号SPを取り込む第1制御手段76とを備える【効果】 メインスイッチオンの時に、直ちにタイヤ空気圧の状態を把握することができる。従って、主送信手段は、空気圧信号を常時発信したり、送信頻度を多くする必要がなく、車輪側のバッテリの消耗を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
車輪側で検出したタイヤ空気圧の信号を車体側へ送信し、このタイヤ空気圧の信号を車体側で受信することでタイヤ空気圧を監視するタイヤ空気圧検知装置において、車輪側に、タイヤの空気圧を検出するタイヤ空気圧検出手段と、このタイヤ空気圧検出手段で検出したタイヤ空気圧の空気圧信号を車体側に送信する主送信手段とを備え、車体側に、前記主送信手段で送信した空気圧信号を受信する主受信手段と、メインスイッチのオン動作を検出したときにメインスイッチオン信号を生成するメインスイッチオン動作検出手段と、前記主受信手段で受信した空気圧信号及び前記メインスイッチオン動作検出手段で生成したメインスイッチオン信号を受ける車体側制御手段と、前記車体側制御手段がメインスイッチオン信号を受けたときに車体側制御手段からの車体側制御信号に基づいて前記主送信手段から前記主受信手段へ新たな空気圧信号を送信するように送信指示信号を車輪側へ送る副発信手段とを備え、前記車輪側に、更に、前記副発信手段で発信した発信指示信号を受ける副受信手段と、この副受信手段で受信した発信指示信号に基づいて前記タイヤ空気圧検出手段から新たな空気圧信号を取り込むとともに前記主送信手段に空気圧信号を送らせるための車輪側制御信号を生成する車輪側制御手段とを備えることを特徴とするタイヤ空気圧検知装置。
IPC (2件):
B60C 23/04 ,  B60C 23/20
FI (2件):
B60C 23/04 N ,  B60C 23/20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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