特許
J-GLOBAL ID:200903000610767490

プロセッサ間の転送データチェック方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054856
公開番号(公開出願番号):特開平8-251145
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】送信側プロセッサから同一データを2回以上繰り返し送信し、受信側プロセッサは受信データを比較して、データ化けしたデータの転送を未然に防ぐ。【構成】プロセッサバス1と接続された回線制御プロセッサ2A,2Bは回線3A,3Bを通して端末4A,4Bを収容している。回線制御プロセッサ2Aの回線側受信部21は端末4Aからのデータを受信し、送信先プロセッサ判定部22は受信データ内のアドレス情報により送信先の回線制御プロセッサを判定し、バス側送信部23は端末4Aから入力されたデータをプロセッサバス1に送信する。バス側受信部24はプロセッサバス1を通して送信元の回線制御プロセッサからのデータを受信し、データチェック部25は受信データの比較結果によりデータ転送の正常/異常を判定し、この判定が正常であったときには回線側送信部26はプロセッサバス1からのデータを回線3Aを通して端末4Aに転送する。
請求項(抜粋):
マルチプロセッサ方式データ交換機において、それぞれ端末を収容したプロセッサ間で相互にデータ転送を行うとき送信側プロセッサは同じ内容のデータを少なくとも2回繰り返し送信し、受信側プロセッサは受信した前記送信側プロセッサからの転送データを比較してその結果によりデータ転送の正常/異常の判定を行う判定手段を備えることを特徴とするプロセッサ間の転送データチェック方式。
IPC (3件):
H04L 1/08 ,  G06F 13/38 330 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04L 1/08 ,  G06F 13/38 330 Z ,  H04L 1/00 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358758   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭55-004178
  • 特開昭59-079653
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