特許
J-GLOBAL ID:200903000612183665

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298481
公開番号(公開出願番号):特開2001-112916
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 スロットマシンにおいて、目押しを容易にすること。【解決手段】 特賞モードでは、左の図柄ベルト12は低速で、残り2本は高速でそれぞれ定速回転させる(図8(a)、細線は低速、太線は高速)。3本の図柄ベルト12の回転速度に遅速があるので、特賞モードになったことが分かる。遊技者の操作により左の図柄ベルト12を停止させたら、中の図柄ベルト12を高速から低速に変化させ(図8(b))、中の図柄ベルト12を停止させたら、右の図柄ベルト12を低速にする(図8(c))。遊技者は低速回転の図柄ベルト12に描かれている図柄を見極めて、適切なタイミングで目押しできる。動体視力に優れていない人、頻繁に遊技しない人、初心者などでも目押しによって、特賞を成立させることが容易になる。
請求項(抜粋):
複数の変動域のそれぞれに複数種類の図柄を変動表示した後、各変動域に図柄を静止表示する図柄表示手段と、前記図柄の変動表示を開始させるための開始スイッチと、前記図柄を静止表示させるための停止スイッチと、前記開始スイッチの操作に応じて前記各変動域での図柄の変動表示を開始させ、前記停止スイッチが操作される毎に該操作された停止スイッチに対応する前記変動域で図柄を静止表示させる表示制御手段と、前記静止表示された図柄によって賞組み合わせが成立すると遊技者に景品価値を与える払出手段と、前記賞組み合わせ中の特定の賞組み合わせ(特賞という)の成立を許す特賞モードになるか否かを決めるモード設定手段とを備える遊技機において、前記特賞モードにあるときには、前記複数の変動域のいずれか又は全部で前記図柄の変動表示における変動速度を該特賞モードではないときよりも低下させる速度低下手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 513
FI (2件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 513 D

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