特許
J-GLOBAL ID:200903000612434650

配管の漏水検査方法並びに給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150307
公開番号(公開出願番号):特開平11-344412
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】配管の材質にかかわらずに正確に漏水発生の有無を検査する。【解決手段】循環経路を形成する配管(往配管23など)の圧力を所定値まで上昇させるとともに配管内の循環を停止させた状態で配管内の圧力を検出し、検出した圧力の経時的変化に基づいて漏水の有無を検査する配管の漏水検査方法である。配管内の圧力を所定値まで上昇させた後に配管内の圧力検出値Pが曲線的に降下する初期段階M1での圧力検出値Pの降下量が第1の閾値よりも大きい場合に漏水有りと判定し、初期段階M1に続いて圧力検出値Pが略直線的に降下している段階で圧力検出値Pの単位時間当たりの降下量が第2の閾値よりも大きい場合に漏水有りと判定する。よって、配管の材質にかかわらずに正確に漏水発生の有無を検査することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも水又は温水の循環経路を形成する配管の漏水を検査する漏水検査方法であって、前記配管内の圧力を所定値まで上昇させるとともに配管内の循環を停止させた状態で配管内の圧力を検出し、検出した圧力の経時的変化に基づいて漏水の有無を検査する配管の漏水検査方法において、前記配管内の圧力を所定値まで上昇させた後に該配管内の圧力検出値が曲線的に降下する初期段階での圧力検出値の降下量が第1の閾値よりも大きい場合に漏水有りと判定し、前記初期段階に続いて圧力検出値が略直線的に降下している段階で圧力検出値の単位時間当たりの降下量が第2の閾値よりも大きい場合に漏水有りと判定することを特徴とする配管の漏水検査方法。
IPC (4件):
G01M 3/28 ,  F24D 3/00 ,  G01M 3/04 ,  G01M 3/26
FI (4件):
G01M 3/28 C ,  F24D 3/00 V ,  G01M 3/04 U ,  G01M 3/26 M

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