特許
J-GLOBAL ID:200903000612489730

トモシンセシス用電離放射線の走査ベース検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-518592
公開番号(公開出願番号):特表2007-521085
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
対象体(5)のトモシンセシスデータを取得する装置は、対称軸(3)の周りに集中させられる放射線(2)を放射する供給源(1)と、たくさんのラインディテクタ(6a)を含み、各ラインディテクタが夫々の角度(α1,・・・,αn,・・・,αN)で供給源へ向けられる放射線検出装置(6)と、機器(7)とを含む。機器(7)は供給源及び放射線検出装置を対象体に対して直線的に、対称軸と直角な方向へ移動させる一方で、放射線が夫々の角度において対象体を透過させられている時にラインディテクタが放射線画像を記録するように構成される。
請求項(抜粋):
対象体(5)のトモシンセシスデータを取得する走査ベース装置であって、 対称軸(3)の周りに集中させられる放射線(2)を照射するために設けられる発散放射線源(1)と、 たくさんのラインディテクタ(6a)を含む放射線検出装置(6)と、各ラインディテクタは、複数の別々の角度(α1,・・・,αn,・・・,αN)の夫々で伝播する放射線 束(b1,・・・,bn,・・・,bN)が該ラインディテクタに入射するように、前記発 散放射線源へ向けられ、 前記対象体を収容するために前記発散放射線源及び前記放射線検出装置の間の放射線経路に配置される対象体領域と、 機器(7)とを含み、該機器(7)は前記発散放射線源及び放射線検出装置を前記対象体に対して実質的に直線的に且つ実質的に前記対称軸と直交する方向へ移動させるように設けられる一方で、前記複数の別々の角度の夫々において放射線が前記対象体を透過させられている時に、各ラインディテクタは複数の放射線画像を記録するように構成される ことを特徴とする装置。
IPC (1件):
A61B 6/02
FI (1件):
A61B6/02 301D
Fターム (8件):
4C093AA11 ,  4C093CA27 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB14 ,  4C093EB18 ,  4C093EB22 ,  4C093EC26

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