特許
J-GLOBAL ID:200903000612935560
光学的立体造形用樹脂組成物及びこれを用いた光学的立体造形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182670
公開番号(公開出願番号):特開2007-002073
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 添加物を加えることなしに透明性を減少させることが可能な光学的立体造形用樹脂組成物及びこれを用いた光学的立体造形方法を提供する。【解決手段】 必須の構成成分として、(1)カチオン重合性樹脂と、(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、(3)ラジカル重合性樹脂と、(4)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤と、を含有し、光照射により活性化された前記(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤により前記(1)カチオン重合性樹脂を高分子化することにより得られる(5)高分子体と、光照射により活性化された前記(4)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤により前記(3)ラジカル重合性樹脂を高分子化することにより得られる(6)高分子体の屈折率の差の絶対値が0.01以上となるように選択された光学的立体造形用樹脂組成物である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
必須の構成成分として、
(1)カチオン重合性樹脂と、
(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、
(3)ラジカル重合性樹脂と、
(4)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤と、
を含有し、光照射により活性化された前記(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤により前記(1)カチオン重合性樹脂を高分子化することにより得られる(5)高分子体と、光照射により活性化された前記(4)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤により前記(3)ラジカル重合性樹脂を高分子化することにより得られる(6)高分子体の屈折率の差の絶対値が0.01以上となるように選択されたことを特徴とする光学的立体造形用樹脂組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4F213AA44
, 4F213AB04
, 4F213WA25
, 4F213WL05
, 4F213WL12
, 4F213WL35
, 4F213WL43
, 4F213WL85
, 4J036AB01
, 4J036AB02
, 4J036AB07
, 4J036AB10
, 4J036AD08
, 4J036AG04
, 4J036AG05
, 4J036AG07
, 4J036AJ09
, 4J036AK10
, 4J036AK17
, 4J036CD04
, 4J036CD21
, 4J036FB01
, 4J036GA01
, 4J036GA04
, 4J036HA02
, 4J036JA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭60-247515号公報
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特開平2-228312号公報
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光学的立体造形用樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-129265
出願人:日本合成ゴム株式会社, 日本特殊コーティング株式会社
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審査官引用 (18件)
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