特許
J-GLOBAL ID:200903000614032567

膜分離装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152709
公開番号(公開出願番号):特開2006-326473
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】第一の分離膜装置とその洗浄排水を固液分離処理する第二の分離膜装置を用いて、原水水質変動があっても分離膜の閉塞を回避でき、かつ安定した回収率を維持できる膜分離装置の運転方法を提供する。【解決手段】原水の水質変化検出手段と、原水を膜濾過する第一の分離膜装置と、第一の分離膜装置の洗浄排水を膜濾過することにより濾過水を得るとともに所定の濾過時間ごとに洗浄機構により分離膜を洗浄する第二の分離膜装置を備えた膜分離装置の運転方法において、原水水質に応じて第一の分離膜装置の濾過時間を変更するに際し、変更前と変更後の濾過時間の比率の実質的に逆数に相当する分、第二の分離膜装置の膜濾過流量を変更することを特徴とする膜分離装置の運転方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原水の水質変化を検出する手段と、原水を膜濾過することにより濾過水を得るとともに所定の濾過時間ごとに洗浄機構により分離膜を洗浄する第一の分離膜装置と、第一の分離膜装置の洗浄排水を膜濾過することにより濾過水を得るとともに所定の濾過時間ごとに洗浄機構により分離膜を洗浄する第二の分離膜装置を備えた膜分離装置の運転方法において、検出される原水水質の値に応じて第一の分離膜装置の濾過時間を変更するに際し、変更前と変更後の濾過時間の比率の実質的に逆数に相当する分、第二の分離膜装置の膜濾過流量を変更することを特徴とする膜分離装置の運転方法。
IPC (4件):
B01D 65/02 ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/14 ,  C02F 1/44
FI (4件):
B01D65/02 ,  B01D61/02 500 ,  B01D61/14 500 ,  C02F1/44 D
Fターム (24件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006JA71 ,  4D006KA52 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KE02Q ,  4D006KE03Q ,  4D006KE12P ,  4D006KE24Q ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006PA01 ,  4D006PA02 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB06 ,  4D006PB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-247226号公報
  • 特許第3198612号公報
  • 特許第3223568号公報
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審査官引用 (5件)
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