特許
J-GLOBAL ID:200903000615199600
ドット記録方法およびドット記録装置、並びに、そのためのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110223
公開番号(公開出願番号):特開平10-337864
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 個々のドット記録装置に適した好ましいドット記録方式を採用する。【解決手段】 まず、同一の解像度でドットを記録するためのドット記録方式として、少なくとも副走査送り動作が異なる複数のドット記録方式を用いて同一の画像をそれぞれ記録する。そして、複数のドット記録方式で記録された複数の記録画像のうちの好ましい記録画像に対応するドット記録方式を選択し、好ましいドット記録方式を指定するための方式指定情報を、書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する。実際に画像を記録する際には、不揮発性メモリに記憶された方式指定情報を読み出すとともに、方式指定情報によって指定されたドット記録方式に従って、所望の画像を記録媒体上に記録する。
請求項(抜粋):
ドット記録ヘッドを用いて印刷媒体の表面にドットの記録を行うドット記録装置において、前記ドット記録ヘッドの前記印刷媒体に対面する箇所に、副走査方向に沿ってほぼ一定のピッチで同一色の複数個のドットを形成するための複数のドット形成要素が配列されたドット形成要素アレイと、前記ドット記録ヘッドと前記印刷媒体の少なくとも一方を駆動して主走査を行う主走査駆動手段と、前記主走査の最中に前記複数のドット形成要素のうちの少なくとも一部を駆動してドットの形成を行わせるヘッド駆動手段と、前記主走査が終わる度に前記ドット記録ヘッドと前記印刷媒体の少なくとも一方を駆動して副走査を行う副走査駆動手段と、前記各手段を制御するための制御手段と、を備え、前記制御手段は、同一の記録解像度でドットを記録するための前記主走査時および副走査時の動作を規定するドット記録モードとして、記録速度がほぼ等しい複数のドット記録モードを記憶する記録モード格納手段と、前記複数のドット記録モードの中から好ましいドット記録モードを指定するためのモード指定情報が設定されたモード指定情報設定手段と、前記モード指定情報によって指定されたドット記録モードに従ってドットの記録を実行する手段と、を備えることを特徴とするドット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/01
, B41J 2/205
, B41J 2/13
, B41J 2/07
FI (5件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 101 Y
, B41J 3/04 103 X
, B41J 3/04 104 D
, B41J 3/04 104 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
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印字装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063606
出願人:東京電気株式会社
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-004049
出願人:キヤノン株式会社
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