特許
J-GLOBAL ID:200903000615289243
廃棄物ガス化溶融炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109966
公開番号(公開出願番号):特開平11-304129
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 熱分解炉に投入する廃棄物の投入量や性質が変化すると、その熱分解炉から熱分解ガスの燃焼熱を利用して焼却残渣の燃焼処理を行う残渣溶融炉において、燃焼排ガスや焼却残渣が空気不足で不完全燃焼となったり過剰空気で希釈されたりして、焼却残渣の安定した溶融を行うことができない。【解決手段】 熱分解炉1から残渣溶融炉2に送られる熱分解ガスの完全燃焼に必要な理論空気量および熱分解ガス完全燃焼時の燃焼ガス温度を検出する熱分解ガスセンサ31と、この熱分解ガスセンサ31の出力に基づき、残渣溶融炉2に対する熱分解ガス燃焼用空気の供給量を調整する空気量制御手段32とを備えたものである。
請求項(抜粋):
廃棄物を熱分解ガス化する熱分解炉と、この熱分解炉から排出される廃棄物熱分解後の焼却残渣を導入し、前記熱分解ガスの燃焼熱を利用して前記焼却残渣を溶融する残渣溶融炉とを備えた廃棄物ガス化溶融炉において、前記熱分解炉から前記残渣溶融炉に送られる熱分解ガスの完全燃焼に必要な理論空気量および熱分解ガス完全燃焼時の燃焼ガス温度を検出する熱分解ガスセンサと、この熱分解ガスセンサの出力に基づき、前記残渣溶融炉に対する熱分解ガス燃焼用空気の供給量が前記理論空気量となるように制御する空気量制御手段とを備えたことを特徴とする廃棄物ガス化溶融炉。
IPC (6件):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
FI (7件):
F23G 5/50 ZAB H
, F23G 5/50 ZAB J
, F23G 5/50 ZAB N
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB B
, F23G 5/16 ZAB E
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