特許
J-GLOBAL ID:200903000615927487

触媒の製造方法およびその方法により製造された触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-255914
公開番号(公開出願番号):特開2008-073621
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】触媒表面上の触媒成分の密度に関係なく、ダストを多量に含むような排ガスを処理する場合にあっても、排ガス中のダストによって触媒が摩耗することがない、触媒の製造方法およびその方法により製造された触媒を提供する。【解決手段】本発明の触媒の製造方法は、触媒成分が担持された担体構造体の端面部分に対して、(i)金属のモルとして2.7〜3.88モル/Lの金属塩水溶液に浸漬する工程、(ii)乾燥させる工程、(iii)再度、金属のモルとして2.7〜3.88モル/Lの前記と同一の金属種の金属塩水溶液に浸漬する工程、および(iv)焼成処理を行い、触媒端面を硬化させる工程を順次行うことを特徴とするものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
触媒成分が担持された担体構造体の端面部分に対して、 (i)金属のモルとして2.7〜3.88モル/Lの金属塩水溶液に浸漬する工程、 (ii)乾燥させる工程、 (iii)再度、金属のモルとして2.7〜3.88モル/Lの前記と同一の金属種の金属塩水溶液に浸漬する工程、および (iv)焼成処理を行い、触媒端面を硬化させる工程 を順次行うことを特徴とする触媒の製造方法。
IPC (3件):
B01J 33/00 ,  B01J 23/30 ,  B01J 37/02
FI (3件):
B01J33/00 G ,  B01J23/30 A ,  B01J37/02 101D
Fターム (20件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA02B ,  4G169BA04B ,  4G169BB06C ,  4G169BB20C ,  4G169BC54B ,  4G169BC60B ,  4G169BD01C ,  4G169BD06C ,  4G169CA02 ,  4G169CA13 ,  4G169EA18 ,  4G169EE01 ,  4G169FB14 ,  4G169FB19 ,  4G169FB20 ,  4G169FB30 ,  4G169FB57 ,  4G169FC02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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