特許
J-GLOBAL ID:200903000616988390

旋回作業機の配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078078
公開番号(公開出願番号):特開2000-273904
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ブームを旋回台より分解するとき、フロント配管部材の制御バルブユニットからの切離して容易にする。【解決手段】 ブーム34に内装されたフロント配管部材52A,52Bを中継接手部材50に接合分離自在に装着している。
請求項(抜粋):
走行装置(2)上に旋回台(8)が上下方向の軸心回りに回動自在に設けられ、この旋回台(8)に揺動自在に枢着されたブーム(34)と、このブーム(34)の先端に揺動自在に枢着されたアーム(35)と、このアーム(35)の先端にスクイ・ダンプ自在に取り付けられたバケット(36)とを有する掘削装置(4)が設けられ、この掘削装置(4)のブーム(34)、アーム(35)及びバケット(36)を駆動する各油圧シリンダ(37)(38)(39)に作動油を供給する制御バルブユニット(13)が前記旋回台(8)に設けられ、制御バルブユニット(13)に接続されたサービスポート用配管(46)が前記ブーム(34)の断面内を通過して前記アーム(35)の先端部まで延設され、このアーム(35)の先端部に、前記サービスポート用配管(46)の先端が接続されたサービスポート取出プラグ(47)が取り付けられ、更に、前記各油圧シリンダ(37)(38)(39)に作動油を供給する各油圧ホース(43)(44)(45)が前記ブーム(34)の断面内に配管されている旋回作業機であって、前記ブーム(34)の基部側内部に、中継接手部材(50)が設けられ、該中継接手部材(50)に、前記サービスポート用配管(46)および各油圧ホース(43)(44)(45)等のフロント配管部材(52A)(52B)が接合分離自在に装着されていることを特徴とする旋回作業機の配管構造。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 3/36
FI (2件):
E02F 9/00 H ,  E02F 3/36 C
Fターム (2件):
2D012EA01 ,  2D015BA02

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