特許
J-GLOBAL ID:200903000618883227

造影剤を用いた灌流の実時間超音波映像法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614888
公開番号(公開出願番号):特表2002-542869
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】微小気泡造影剤による心筋のような組織の灌流は、微小気泡から高調波応答を誘発するために十分なパワーであるが、微小気泡に実質的な破壊を誘発させるために十分なパワーには不足する低パワー発信パルスを使用する多重パルス技術を用いて実時間で映像化される。好ましい一実施例において、実時間微小気泡画像シーケンスは、映像化される領域内の周囲組織の濃淡画像と重ね合わされ、カラーで表示される。
請求項(抜粋):
体内領域において実時間で超音波微小気泡造影剤を映像化する方法であって、 映像化される体内領域における組織の濃淡画像を生成するため、パルスを発信し、エコーを受信する手順と、 時間的にインターリーブされたパルスを発信し、微小気泡が映像化される領域内の各サンプル容積から多数の時間的に離間したエコーを受信する手順と、 上記サンプル容積からの上記多数のエコーの高調波成分を分離し、上記サンプル容積の上記多数のエコーの高調波成分から上記サンプル容積の上記微小気泡の表示信号を生成する手順と、 上記微小気泡の表示信号と合成又は重ね合わされた上記組織の濃淡信号の実時間画像シーケンスを識別できるカラーで表示する手順とを有し、 上記実時間画像シーケンスのため発信されたパルスのパワーは、上記映像化される領域内で微小気泡の破壊を実質的に誘発させないために十分に低いパワーであり、かつ、上記微小気泡による検出可能な高調波応答を誘発するために十分に高いパワーであることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  A61B 8/06
FI (2件):
A61B 8/14 ,  A61B 8/06
Fターム (27件):
4C301AA02 ,  4C301BB23 ,  4C301CC02 ,  4C301DD01 ,  4C301DD04 ,  4C301DD13 ,  4C301DD30 ,  4C301EE07 ,  4C301GB02 ,  4C301GB04 ,  4C301HH01 ,  4C301HH25 ,  4C301HH37 ,  4C301HH38 ,  4C301HH48 ,  4C301HH54 ,  4C301JB03 ,  4C301JB29 ,  4C301JB35 ,  4C301JB38 ,  4C301JB50 ,  4C301JC14 ,  4C301KK02 ,  4C301KK12 ,  4C301KK17 ,  4C301LL04 ,  4C301LL20

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