特許
J-GLOBAL ID:200903000619362573
建築材料用水分計
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332721
公開番号(公開出願番号):特開平9-145650
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 建築材料に含まれる水分量の水準を表示し、カビ発生の危険度などを直ちに判定できるようにする。【解決手段】 電極8を例えば石膏ボードに開けた小穴内に挿入し、石膏ボードに電流を流す。その電流値を3つの基準値と比較し、比較結果に応じて発光部10A〜10Dのいずれかを点灯させる。発光部10A〜10Dが表す水分量はこの順番に大きくなっている。各発光部10A〜10Dはカビ発生の危険度にも対応しており、発光部10Aが点灯したときは、安全であり、石膏ボードへの壁紙の貼り付けなどを行ってよい。発光部10B、10C、10Dが点灯した場合には、カビ発生の危険性があり、発光部10Dが点灯したときは危険性が最も高い。各発光部が表す水分量水準は青、黄、橙、赤のステッカ14A〜14Dにより区別されている。
請求項(抜粋):
建築材料に含まれる水分の量を測定する水分計であって、把持可能な本体と、前記本体から突設され、建築材料に含まれる水分を検知して前記水分の量に応じた大きさの電気信号を出力するセンサと、異なる水分量の水準にそれぞれ対応して前記本体に設けられた複数の発光手段と、前記本体に設けられ、前記センサが出力する前記電気信号の大きさを大きさ基準と比較し、その比較結果にもとづいて前記複数の発光手段の中の1つ又は複数個を点灯させる水準判定回路と、を備えたことを特徴とする建築材料用水分計。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 27/04 B
, G01N 27/04 Q
, G01N 27/22 C
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