特許
J-GLOBAL ID:200903000619606766

熱回収式空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139383
公開番号(公開出願番号):特開平9-287847
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 給湯熱交換器による給湯能力を維持しつつ、液冷媒の過冷却度を大きくして冷凍サイクルの成績係数を向上させることが可能な熱回収式空気調和装置を提供する。【解決手段】 圧縮機1、給湯熱交換器2、水熱交換器3、電動膨張弁8、受液器4、各室電動膨張弁5a、5b、5c、各室内熱交換器6a、6b、6cを順次に接続して圧縮機1を駆動し、給湯熱交換器2及び水熱交換器3を凝縮器として機能させると共に各室内熱交換器6a、6b、6cを蒸発器として機能させ、冷房排熱を給湯に利用する冷房給湯運転を行う。上記電動膨張弁8により、給湯熱交換器2の出口冷媒の過冷却度制御を行う。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、給湯熱交換器(2)、受液器(4)、減圧機構(5a)(5b)(5c)、室内熱交換器(6a)(6b)(6c)を順次に接続した冷媒回路を備え、給湯熱交換器(2)を凝縮器として機能させると共に室内熱交換器(6a)(6b)(6c)を蒸発器として機能させ、室内から回収した冷房排熱を給湯に利用するよう構成した熱回収式空気調和装置において、上記給湯熱交換器(2)と受液器(4)との間に、給湯熱交換器(2)側から順に水熱交換器(3)と電動膨張弁(8)とを介設し、この電動膨張弁(8)によって、給湯熱交換器(2)出口冷媒の過冷却度を制御するようにしたことを特徴とする熱回収式空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 29/00 371 ,  F24H 1/00 514
FI (2件):
F25B 29/00 371 C ,  F24H 1/00 514 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-363552

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