特許
J-GLOBAL ID:200903000620128720

無限変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347350
公開番号(公開出願番号):特開2004-176890
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】無限変速機のハイモード時の無段変速機構を介するトルク伝達をなくすことで、伝達効率を改善する。【解決手段】無限変速機1は、無段変速機構4と、遊星歯車機構5と、動力伝達経路を切換えるクラッチ6,7との組合わせからなり、入力される動力を無段変速機構と遊星歯車機構とを通る動力伝達によりトルク循環を生じつつ出力するローモードと、無段変速機構を通る動力伝達により出力するハイモードにより無限変速を達成する。車両の高速走行に対応するハイモードにおける最大速度比付近で、遊星歯車機構の空転要素53の回転を拘束するブレーキ8を設け、ブレーキの係止により動力伝達経路を遊星歯車機構を通る動力伝達に切換えることで歯車伝動の高伝達効率を確保する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無段変速機構と、遊星歯車機構と、動力伝達経路を切換えるクラッチとの組合わせからなり、入力される動力を無段変速機構と遊星歯車機構とを通る動力伝達によりトルク循環を生じつつ出力するローモードと、無段変速機構を通る動力伝達により出力するハイモードにより無限変速を達成する無限変速機において、 前記ハイモードにおける出力の最大速度比付近で、遊星歯車機構の空転要素の回転を拘束するブレーキを備え、 該ブレーキの係止により動力伝達経路を無段変速機構を通る動力伝達から遊星歯車機構を通る動力伝達に切換えることを特徴とする無限変速機。
IPC (1件):
F16H37/02
FI (2件):
F16H37/02 C ,  F16H37/02 A
Fターム (9件):
3J062AA01 ,  3J062AB06 ,  3J062AB34 ,  3J062AB35 ,  3J062AC03 ,  3J062BA31 ,  3J062CG03 ,  3J062CG13 ,  3J062CG32

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