特許

J-GLOBAL ID：200903000620996306

ファクシミリ装置

発明者： 高井 賢一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 大胡 典夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-243471
公開番号（公開出願番号）：特開平7-107215
出願日： 1993年09月30日
公開日（公表日）： 1995年04月21日
要約：

【要約】【目的】 設定値を変更する場合の操作ミスをなくすことができるファクシミリ装置を提供すること。【構成】 初期値に設定されなかった他の設定値対象を選択するテンポラリ設定のためにファンクション・キー2を操作した際に、メモリー部1に記憶されている機能の内容にホームポジション指定が含まれているかどうかをホームポジション指定検出手段5で検出し、ホームポジション指定が検出された際に、ホームポジション指定で初期値として選ばれている設定値対象を、テンポラリ設定のメモリー10に記憶する。

請求項（抜粋）：

少なくとも1つの設定情報に対する初期値として、ホームポジション値を持ち、複数回のキー操作で実行される実行機能をメモリー部に記憶させ、前記実行機能を実行させるファンクション・キーを有するファクシミリ装置において、前記ファンクション・キーの登録の際、所定の設定情報に対してホームポジション指定を行なうホームポジション指定手段と、前記ファンクション・キーを操作した際、前記ファンクション・キーの内容として前記メモリー部に、前記ホームポジション指定手段によるホームポジション指定がされているか否かを検出するホームポジション指定検出手段と、このホームポジション指定検出手段によりホームポジション指定がされていることが検出されると、所定の設定情報に対してホームポジション値の設定を行なうホームポジション値設定手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。