特許
J-GLOBAL ID:200903000622250328

安全手摺

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208543
公開番号(公開出願番号):特開2005-068652
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【目的】軽量化を図ることができ、既設の下段足場板上での搬送が容易で作業がし易く、取付作業が短時間で簡単に行える安全手摺を提供すること。【解決手段】上下方向に継ぎ足してなる支柱2を複数並立させると共に、隣り合う支柱2,2間に足場板3を上下複数段に架け渡して組み立てられる足場4の組立にあたり、支柱2に設けられた差込部5を利用して、既設の下段側足場板3から、新設する上段側足場板3の先行仮設手摺として取り付ける安全手摺であって、水平材6と竪材7と斜材8とによって直角三角形状に枠組み形成された手摺本体9からなり、竪材7の上部側には支柱2の差込部5に掛止可能なフック11を設け、竪材7の下端部には差込部5に固定可能な固定金具10を備え、斜材8の上流端部には差込部5に掛止可能なフック12を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
上下方向に継ぎ足してなる支柱を複数並立させると共に、隣り合う支柱間に足場板を上下複数段に架け渡して組み立てられる足場の組立にあたり、支柱に設けられた差込部を利用して、既設の下段側足場板から、新設する上段側足場板の先行仮設手摺として取り付ける安全手摺であって、 水平材と、水平材の一端部から垂直下方に延びる竪材と、水平材の他端部と竪材の下端部とに亘って延びる斜材とにより直角三角形状に枠組形成された手摺本体からなり、 竪材の上部側には支柱の差込部に掛止可能なフックを設け、竪材の下端部には差込部に固定可能な固定金具を備え、斜材の上流端部には差込部に掛止可能なフックを設け、固定金具は、差込部に掛止可能なコ字状枠片と、差込部に掛止させたコ字枠状片の上方からこれらコ字状枠片及び差込部を貫通して打ち込まれる楔片と、からなる安全手摺。
IPC (1件):
E04G1/26
FI (1件):
E04G1/26 A

前のページに戻る