特許

J-GLOBAL ID：200903000622633790

高延性有機被覆アルミニウム合金板の製造方法

発明者： 松 本 義 裕 ,  西 山 直 樹 ,  今 中 誠 ,  橋 口 耕 一
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社 ,  古河アルミニウム工業株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-021083
公開番号（公開出願番号）：特開平5-222545
出願日： 1992年02月06日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】【目的】アルミニウム合金板と鋼板を塗装ライン等において同時に化成処理を施すことができ、かつスキンパス圧延による歪を除去して高延性を有する有機被覆アルミニウム合金板を得ることができる方法。【構成】冷延・焼鈍後、圧下率2.0%以下の調質圧延を行ってアルミニウム合金板を製造し、該アルミニウム合金板の両面または片面に有機被覆剤を0.05〜2μmの厚さに塗布した後、乾燥しながら前記調質圧延によるアルミニウム合金板の伸びの低下を回復させることを特徴とする高延性有機被覆アルミニウム合金板の製造方法。

請求項（抜粋）：

冷延・焼鈍後、圧下率2.0%以下の調質圧延を行ってアルミニウム合金板を製造し、該アルミニウム合金板の両面または片面に有機被覆剤を0.05〜2μmの厚さに塗布した後、乾燥しながら前記調質圧延によるアルミニウム合金板の伸びの低下を回復させることを特徴とする高延性有機被覆アルミニウム合金板の製造方法。

IPC (3件)：

C23C 22/80 ,  B05D 3/12 ,  B05D 7/14 101