特許
J-GLOBAL ID:200903000623389931

リーブオンフォーミング化粧品組成物用の起泡剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-514440
公開番号(公開出願番号):特表平9-507835
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】分配又はスプレーされると泡立ち、リーブオンフォーミング化粧品組成物に改善されたフォーミング特性を与える、両性界面活性剤及びアミンオキシドを含んでなる起泡剤。本発明の1つの好ましい態様において、起泡剤は溶媒、任意ポリマー、保存剤及び噴射剤を更に含んだヘアムース組成物に含有される。起泡剤を含有したヘアムース組成物は広範囲の溶媒、保存剤及び噴射剤と組合せて処方できる。
請求項(抜粋):
(1)下記一般式(I):(上記式中R1は場合により約10以内のエチレンオキシド部分及び/又は1つのグリセリル部分で遮断された、炭素原子約8〜約22のアルキル、アルケニル、アリール又はヒドロキシアルキル基であり、R2及びR3は独立して約1〜約3の炭素原子を有するアルキル及びモノヒドロキシアルキル基から選択され、R4は炭素原子約1〜約4のアルキレン又はヒドロキシアルキレンであり、Z1はカルボキシレート、スルホネート、サルフェート、ホスフェート又はホスホネートから選択される基であり、xは0又は1であり、nは約1〜約6であり、mは0又は1である) 下記一般式(II):(上記式中R5はC8-C22アルキル、アルケニル、アリール又はヒドロキシアルキルであり、R6は水素又はCH2CO2M1であり、R7はCH2CH2OH又はCH2CH2OCH2CH2COOM1であり、R8は水素、CH2CH2OH又はCH2CH2OCH2CH2COOM1であり、Z2はCO2M1又はCH2CO2M1であり、yは2又は3であり、M1は水素又はカチオン、例えばアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアンモニウム、サルフェート、スルホネート、ホスフェート又はホスホネートである) 下記一般式(III) R9-NH(CH2)αCOOM2 ...(III)(上記式中αは1〜4の数であり、R9はC8-C22アルキル、アルケニル、アリール、ヒドロキシアルキル又はアルキルアミドアルキルであり、M2は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又はアルカノールアンモニウムである) 下記一般式(IV): R9-N〔(CH2)αCOOM22 ...(IV)(上記式中αは1〜4の数であり、R9はC8-C22アルキル、アルケニル、アリール、ヒドロキシアルキル又はアルキルアミドアルキルであり、M2は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又はアルカノールアンモニウムである)及びそれらの混合物からなる群より選択される両性界面活性剤;及び (2)下記一般式(V):(上記式中R10はメチル、エチル又はヒドロキシエチルであり、R11はC8-C22アルキル、アルケニル、アリール又はCH3(CH2)pCONH(CH2)qであり、ここでpは8〜22、qは16である)及びそれらの混合物からなる群より選択されるアミンオキシド;を含んでなる、分配又はスプレーされると発泡する、リーブオンフォーミング化粧品組成物用の起泡剤。
IPC (2件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/15
FI (2件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/15

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