特許
J-GLOBAL ID:200903000624303003

包装体の易開封構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228474
公開番号(公開出願番号):特開平8-091430
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】密封性が完全な引き裂きフィルムを用いた包装体の易開封構造の提供。【構成】フィルム(10)を折り畳み筒状とし、その両端端縁(10a、10b)を合掌状に合わせた接着部(11)と、この筒状フィルム(12)の両端を閉じる接着部(13)を有する包装材料に、被包装物(A)が包装された包装体(14)において、前記筒状フィルム(12)の内周面には、前記合掌状に合わせた接着部(11)の途中から、周方向に伸び、かつ他端が接着部(11)に達しない細帯状の引き裂きテープ(20)が接着され、かつ、合掌状に合わせた接着部(11)の引き裂きテープ(20)を接着させた部位の端縁には、包装体を開封することができる少なくとも2条の平行な切れ目(30a、30b)を入れることにより摘み部(30)が設けられていることを特徴とする。
請求項1:
フィルム(10)を折り畳み筒状とし、その両端端縁(10a、10b)を合掌状に合わせた接着部(11)と、この筒状フィルム(12)の両端を閉じる接着部(13)を有する包装材料に、被包装物(A)が包装された包装体(14)において、前記筒状フィルム(12)の内周面には、前記合掌状に合わせた接着部(11)の途中から、周方向に伸び、かつ他端がこの接着部(11)に達しない細帯状の引き裂きテープ(20)が接着され、かつ、合掌状に合わせた接着部(11)の引き裂きテープ(20)を接着させた部位の端縁には、包装体を開封することができる少なくとも2条の平行な切れ目(30a、30b)を入れることにより摘み部(30)が設けられていることを特徴とする包装体の易開封構造。
IPC (2件):
B65D 75/64 ,  B65D 33/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-289459

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