特許
J-GLOBAL ID:200903000627111032

ガラスファイバの頭部分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358841
公開番号(公開出願番号):特開平5-178635
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 多数本のガラスファイバの膨出頭部を迅速且つ容易に切断分離でき、その際にファイバ折れを防止し、ファイバ端の捨て代を極力少なくする。【構成】 パンチングメタル22の多数の貫通孔24にガラスファイバ20の軸部20bを挿通し、挿通したガラスファイバの束をファイバ軸部長よりやや深いシリンダケース28内に挿入して、各ガラスファイバを、その膨出頭部20aが貫通孔の上周縁で支えられるように吊り下げ保持する。刃面に平行に且つ刃先に対してほぼ垂直方向に高速振動する切断刃30をパンチングメタルの上面に沿って押し込み、ガラスファイバをネック部分で切断し膨出頭部を分離する。
請求項(抜粋):
ガラスファイバの一端に形成されている膨出頭部を切断分離する方法において、パンチングメタルの多数の貫通孔にガラスファイバの軸部を挿通し、挿通したガラスファイバの束をファイバ軸部長よりやや深いシリンダケース内に挿入して、各ガラスファイバを、その膨出頭部が前記貫通孔の上周縁で支えられるように吊り下げ保持し、刃面に平行に且つ刃先に対してほぼ垂直方向に高速振動する切断刃を前記パンチングメタルの上面に沿って押し込み、ガラスファイバをネック部分で切断することを特徴とするガラスファイバの頭部分離方法。
IPC (2件):
C03B 37/16 ,  D06H 7/00

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