特許
J-GLOBAL ID:200903000627121518

残存粉末消火剤の回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 築山 正由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083953
公開番号(公開出願番号):特開2002-282375
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 消火器本体1内に残存している粉末消火剤2を吸引ポンプ管3で吸引し回収しているが超微粒子の粉末消火剤が四散し人畜に有害であり環境を汚染する恐れがある。【解決手段】吸気管5内に、尖端7bと排気孔7aを備えた排気管7を隙間6を保持して内蔵した管体8を消火器本体内へ挿入し、排気を固形化した粉末消火剤に噴射して崩落させ、吸気管と排気管を循環式掃除機4に連通させ隙間から吸気管を通じダストボックスへ回収した。又、密閉容器14に受承台13を架設し消火器本体を倒立させて受承台で支持し、受承台に臨ませた尖端15aと排気孔15bを備えた排気管15を粉末消火剤に突き刺し、吸気管と排気管を循環式掃除機に連通させ、排気を固形化した粉末消火剤に噴射して崩落させ、密閉容器の下方に設置したダストボックスへ回収した。
請求項(抜粋):
吸気管内に、尖端と排気孔を備えた排気管を隙間を設けて内蔵した管体を消火器本体内へ挿入し、吸気管と排気管を循環式掃除機に連通させ、固形化した粉末消火剤に排気を噴射し、崩落させた粉末消火剤を隙間から吸気管を通じて吸引し、ダストボックスへ収納することを特徴とする残存粉末消火剤の回収装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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