特許
J-GLOBAL ID:200903000627317790

情報処理装置及び情報処理装置制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297648
公開番号(公開出願番号):特開2005-070966
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】様々な用途に応じた処理対象を並列処理するのに好適であり、且つ、少数の演算処理装置によって並列処理を行うのに好適な情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置1を、第1〜第3の情報処理部10〜12と、I/O制御プロセッサ(以下、IOP)13と、グローバルバス(以下、Gバス)14と、データ記憶部15と、を含んだ構成とし、第1〜第3の情報処理部10〜12は、2つのBPC(Basic Processing Cell)と、それぞれのBPC専用のローカルバス(以下、Lバス)と、を含んだ構成とし、上記3つの情報処理部をLバスを介して直列接続し且つ第3の情報処理部のBPCと第1の情報処理部のLバスとを接続し、処理対象に応じてIOP13により専用プログラムを選択して各BPCに伝送し、各BPCにおいて前記専用プログラムを実行することで処理対象に対する処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の演算処理装置によって処理対象を並列処理する情報処理装置であって、 前記演算処理装置毎にそれぞれ専用のデータ伝送線路を備え、 前記複数の演算処理装置を複数段にグループ分けし、その各段間を前記データ伝送線路を介して接続し、 前記処理対象のデータである処理対象データを取得する処理対象データ取得手段と、 前記処理対象に基づき、前記処理対象データの処理内容に応じた所定の演算処理を前記複数の演算処理装置に並列処理させるための複数種類の専用プログラムの中から、前記処理対象用の前記専用プログラムを選択して各演算処理装置にそれぞれ設定する専用プログラム設定手段と、を備え、 前記演算処理装置は、前記設定された専用プログラムによる演算処理を行い、且つ、この演算処理結果データを、当該演算処理結果データを用いて演算処理を行う次段の演算処理装置に前記データ伝送線路を介して伝送するようになっていることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F15/80 ,  G06F9/46
FI (2件):
G06F15/80 ,  G06F9/46 360B
Fターム (4件):
5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GC01 ,  5B098GC13
引用特許:
出願人引用 (2件)

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