特許
J-GLOBAL ID:200903000630236601

小片シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256692
公開番号(公開出願番号):特開2009-082962
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】成形加工工程においてレーザー切断装置を組み込んで、オンラインで切断したときに、寸法精度、切断面の品質が良好な小片シートの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】溶融した樹脂をダイ44からシート状に押し出し、押し出した樹脂シートAを型ローラ46とニップローラ48で挟み、樹脂シートAが幅方向に厚み分布を有するよう成形し、樹脂シートAを型ローラ46から剥離ローラ50で剥離し、最初に樹脂シートAを搬送方向と直行する方向に沿って切断し、切断された枚葉の樹脂シートAを、鼓型の部材92で押さえながら搬送方向に沿ってレーザー切断装置90Aで切断し、小片シートの光入射面となる面を形成し、小片シートを製造する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
樹脂シートを搬送方向及び搬送方向に直交する方向に沿って切断することで小片シートを製造する方法であって、 溶融した樹脂をダイからシート状に押し出す工程と、 押し出した樹脂シートを型ローラとニップローラで挟み、該樹脂シートを幅方向に厚み分布を有するよう成形する工程と、 前記樹脂シートを前記型ローラから剥離する工程と、 前記樹脂シートを搬送方向と直行する方向に沿って切断する工程と、 前記切断された樹脂シートを、規制手段で押さえながら搬送方向に沿ってレーザー光で切断し、小片シートの光入射面となる面を形成する工程と、 を備えることを特徴とする小片シートの製造方法。
IPC (6件):
B23K 26/38 ,  B29C 47/08 ,  G02B 6/00 ,  B23K 26/40 ,  B23K 26/10 ,  B23K 26/00
FI (6件):
B23K26/38 320 ,  B29C47/08 ,  G02B6/00 331 ,  B23K26/40 ,  B23K26/10 ,  B23K26/00 G
Fターム (21件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  4E068AE01 ,  4E068CE09 ,  4E068CE11 ,  4E068DB10 ,  4F207AA21 ,  4F207AA28 ,  4F207AR07 ,  4F207AR12 ,  4F207AR13 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK64 ,  4F207KK68 ,  4F207KL94 ,  4F207KM06 ,  4F207KM16 ,  4F207KM30 ,  4F207KW23 ,  4F207KW50

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