特許

J-GLOBAL ID：200903000630542303

燃料電池のエージング方法および燃料電池の製造方法

発明者： 筒井 裕二 ,  瀬川 彰継 ,  壽川 徹 ,  山田 雄一郎 ,  長崎 達夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-158222
公開番号（公開出願番号）：特開2005-340022
出願日： 2004年05月27日
公開日（公表日）： 2005年12月08日
要約：

【課題】 エージング時間の短縮が可能であり、かつ、エージング後に得られた燃料電池の出力特性がより安定した燃料電池のエージング方法を提供する。また、エージング処理に必要な時間が短縮され、製造コストが低減された燃料電池の製造方法を提供する。 【解決手段】 アノードと、カソードと、アノードおよびカソードに狭持される高分子電解質とを含む燃料電池のエージング方法であって、 (i)アノードに燃料を供給し、かつ、カソードに酸化剤を供給することによって、燃料電池の発電を開始する工程と、 (ii)発電を開始した燃料電池に、周期的に変動する電気的な負荷を印加することによって、燃料電池の出力特性を安定させる工程とを含むことを特徴とする燃料電池のエージング方法とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

アノードと、カソードと、前記アノードおよび前記カソードに狭持される高分子電解質とを含む燃料電池のエージング方法であって、 (i)アノードに燃料を供給し、かつ、カソードに酸化剤を供給することによって、燃料電池の発電を開始する工程と、 (ii)前記発電を開始した燃料電池に、周期的に変動する電気的な負荷を印加することによって、前記燃料電池の出力特性を安定させる工程とを含むことを特徴とする燃料電池のエージング方法。

IPC (2件)：

H01M8/04 ,  H01M8/10

FI (3件)：

H01M8/04 X ,  H01M8/04 K ,  H01M8/10

Fターム (8件)：

5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H027AA06 ,  5H027AA08 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56 ,  5H027MM02 ,  5H027MM26

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 燃料電池の運転方法および固体高分子型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-008522   出願人：日産自動車株式会社