特許
J-GLOBAL ID:200903000630907158

自動変速機用セレクトレバーの誤操作防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172198
公開番号(公開出願番号):特開平7-001983
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車等に搭載される自動変速機に用いられる変速操作装置において、セレクトレバーの操作高さが変速位置と無関係に一定で、ストッパーに加わる力を軽減した該変速操作装置のセレクトレバーを誤操作することを防止した誤操作防止構造を供する点にある。【構成】 前記枢支基部3の昇降ガイド孔17にストッパー20が上下に摺動自在に嵌装されるともに、該ストッパー20の係止突片21が昇降ガイド溝18より一側方へ突出され、昇降ガイド孔17の底面とストッパー20の底面にストッパー付勢用コイルスプリング23が介装され、枢支基部3のスプリング支持筒状部26にレバー付勢用コイルスプリング27が遊嵌され、該レバー付勢用コイルスプリング27の一端部28は枢支基部3に係止されるとともに、該レバー付勢用コイルスプリング27の他端部29は枢支基部3のスリット19を貫通してセレクトレバー2の小孔30に係合されている。
請求項(抜粋):
特定の変速位置から他の特定の変速位置への自動変速機用セレクトレバーの揺動が、該セレクトレバーの下方押下げにより可能となる自動変速機用変速操作装置において、前記セレクトレバーを一定の昇降範囲内で上下に摺動可能に保持して揺動自在に支持されたレバー支持体と、該レバー支持体に上限位置で係止されるとともに前記セレクトレバーの下降で摺動されるように該セレクトレバーと別体に設けられたストッパーと、該ストッパを上方へ付勢するストッパー付勢部材と、前記セレクトレバーを上方へ付勢するセレクトレバー付勢部材とを具備したことを特徴とする自動変速機用セレクトレバーの誤操作防止構造。
IPC (3件):
B60K 20/04 ,  B60K 20/02 ,  F16H 59/10

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