特許
J-GLOBAL ID:200903000631740788

通信端末装置、及びチャネル周波数設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314397
公開番号(公開出願番号):特開2003-125438
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 一帯域のみに対応する既存の無線通信システムにおいても機能し得る、複数の周波数帯域で通信可能な通信端末装置及びそのチャネル周波数設定方法を提供すること。【解決手段】 契約先通信事業者の識別情報及び対応する周波数帯域用のコードとを格納し、複数の周波数帯域それぞれについて予め保持されたコードと対応するチャネル周波数とのテーブル群のうち、通信に使用する周波数帯域に対応するテーブルを格納されたコードに基づいて参照することによって、通信に使用するチャネル周波数を設定する、複数の周波数帯域で通信可能な通信端末装置において、契約先通信事業者が変更された時に、変更された後の事業者識別情報に基づいて、予め保持された他の通信事業者が対応する周波数帯域を参照し、変更後の契約先通信事業者が対応する周波数帯域を認識し、テーブル群のうちのいずれを参照すべきかを判断することによって、チャネル周波数を設定する。
請求項(抜粋):
契約先通信事業者の識別情報と、該事業者が対応する周波数帯域用のチャネル識別コードとを格納し、複数の周波数帯域それぞれについて予め保持されたチャネル識別コードと対応するチャネル周波数との対応テーブル群のうち、通信に使用する周波数帯域に対応するテーブルを前記格納されたチャネル識別コードに基づいて参照することによって、通信に使用するチャネル周波数を設定する、複数の周波数帯域で通信可能な通信端末装置におけるチャネル周波数設定方法であって、前記契約先通信事業者が変更された時に、変更された後の前記事業者識別情報に基づいて、予め保持された他の通信事業者が対応する周波数帯域を参照し、変更後の契約先通信事業者が対応する周波数帯域を認識することによって、前記対応テーブル群のうちのいずれを参照すべきかを判断することを特徴とするチャネル周波数設定方法。
Fターム (6件):
5K067AA21 ,  5K067BB02 ,  5K067DD34 ,  5K067EE61 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21

前のページに戻る