特許
J-GLOBAL ID:200903000632681181

ステアリングホイ-ルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002809
公開番号(公開出願番号):特開2000-016302
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 スポーク及びパッドの被覆体を一体に形成したステアリングホイールの取付時における作業性を向上させたステアリングホイールの取付構造を提供すること。【解決手段】 ボスプレート8に設けられたナットギヤ34の位置を上げた状態でステアリングホイールの本体1をステアリングシャフト30に取付けることによって両セレーション19,32を嵌合させる。次に、操作治具46を締付け方向へ回転させることによって、まずナットギヤ34が降下し、雄ねじ31の先端部に達する。そして、さらに操作治具46の回転させることによって、ナットギヤ34に締め付け方向の回転トルクが伝達され、雄ねじ31に螺着され、ボスプレート8がステアリングシャフト30に固定される。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの中央に配置され、内周面にセレーションが形成された透孔を備えたボスプレートに、側周面にセレーションが形成され、ステアリングシャフトの先端に設けられた雄ねじを挿通させ、前記両セレーションを嵌合させるとともに、前記ステアリングシャフトの先端に前記ボスプレートに設けたケース内のナットを螺着させることによって、前記ステアリングシャフトに前記ボスプレートを固定するようにしたステアリングホイールの取付構造において、前記ナットの側周面には、前記ナットをねじ穴方向への昇降及び締付又は離脱方向へ回動させるための歯を形成し、同歯に噛合する工具を用いて前記ナットを回動させるとともにケースによって案内されて昇降させるようにしたステアリングホイールの取付構造。
Fターム (10件):
3D030DA35 ,  3D030DA48 ,  3D030DA65 ,  3D030DA69 ,  3D030DA70 ,  3D030DA76 ,  3D030DA80 ,  3D030DA82 ,  3D030DB75 ,  3D030DB77

前のページに戻る