特許
J-GLOBAL ID:200903000633847202

隠し蝶番

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312580
公開番号(公開出願番号):特開2002-121955
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 折れ戸において戸板同士を折曲自在に連結する場合に用いる隠し蝶番は、戸板の端面間に埋設状に設けるので、折れ戸のいずれの面からも見えないものである。この隠し蝶番では、一般的に多用される平板タイプの蝶番に比べて連結箇所が多いために動作摩擦も大きく、動きが鈍い(重い)ということがあった。【解決手段】 摺動を支持する軸部分27に回転自在なローラ33を設け、揺動を支持する軸部分26にも軸受具30を設けた。
請求項(抜粋):
建具側の端面に埋設取付が可能な一対の取付部材(20)と、これらそれぞれの取付部材(20)に対して個々別々に揺動自在に枢支されると共にこの枢支側とは反対側の取付部材(20)に対してその奥行き方向で摺動自在な係合関係を保持して組み合わされた一対のリンク部材(21)とを有し、且つ両リンク部材(21)が両取付部材(20)の中間位置で揺動自在に連結されることによって両取付部材(20)相互が互いに揺動自在とされて成る隠し蝶番において、少なくとも一方のリンク部材(21)が取付部材(20)に対して摺動自在に保持される部分に、摺動摩擦を軽減する滑子具(33)が設けられていることを特徴とする隠し蝶番。
Fターム (6件):
2E030AB00 ,  2E030AB02 ,  2E030BB04 ,  2E030GA02 ,  2E030GB04 ,  2E030GC01

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