特許
J-GLOBAL ID:200903000635420060
ポリヌクレオチド検出法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091264
公開番号(公開出願番号):特開平5-284998
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 高感度で精度の高い定量的な、スループットの高い自動化に適したポリヌクレオチドの検出方法を提供する。【構成】 反応担体に固定した被測定物であるポリヌクレオチド鎖と当該ポリヌクレオチド鎖と相補的なポリヌクレオチド鎖に標識物を結合した標識プローブを会合させ、会合した標識プローブの量を検出するポリヌクレオチド検出法において、上記会合反応を行なった反応担体表面の全てあるいは一部を微小領域に分割し、当該微小領域毎の標識物由来の信号の強度を検出して、強い信号を示す微小領域の数を計測することを特徴とするポリヌクレオチド検出方法、並びに当該方法に使用する反応担体、反応装置、及び検出装置。【効果】 放射性同位元素の標識を必要とせずに、高感度で精度が高く、定量的な測定が可能で、かつ自動化により単位時間あたりの測定サンプル数を多くすることで臨床フィールドで多量の検体を検査することが可能となる。
請求項(抜粋):
反応担体に固定した被測定物であるポリヌクレオチド鎖と当該ポリヌクレオチド鎖と相補的なポリヌクレオチド鎖に標識物を結合した標識プローブを会合させ、会合した標識プローブの量を検出するポリヌクレオチド検出法において、上記会合反応を行なった反応担体表面の全てあるいは一部を微小領域に分割し、当該微小領域毎の標識物由来の信号の強度を検出して、強い信号を示す微小領域の数を計測することを特徴とするポリヌクレオチド検出法。
IPC (4件):
C12Q 1/68
, C12M 1/00
, G01N 21/64
, G01N 33/50
引用特許:
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