特許
J-GLOBAL ID:200903000635870910

水田作業車の対地作業装置姿勢変更構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034794
公開番号(公開出願番号):特開平8-228533
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 対地作業装置を昇降制御自在に連結した作業車において、昇降制御によるハンチング現象を未然に防止する。【構成】 水平面に対する機体の前後の傾斜角度を検出する前後傾斜センサー14を備えて、機体が前下がり姿勢になると、昇降制御手段における制御感度を自動的に鈍感側に変更する。
請求項(抜粋):
対地作業装置(3)を機体に昇降自在に連結して、前記対地作業装置(3)を機体に対して昇降操作するアクチュエータ(5)を備え、後部側の横軸芯(P1)周りに前部側が上下揺動しながら田面(G)に接地追従して、前記対地作業装置(3)に対する上下角度により田面(G)から前記対地作業装置(3)までの高さを検出する高さセンサー(16)と、水平面に対する機体の前後の傾斜角度を検出する前後傾斜センサー(14)とを備えると共に、前記高さセンサー(16)の検出値に基づいて前記対地作業装置(3)が田面(G)から設定高さに維持されるように、前記アクチュエータ(5)を作動操作する昇降制御手段と、前記前後傾斜センサー(14)の検出値に基づいて水平面に対し機体が前下がり姿勢になると、前記昇降制御手段における制御感度を鈍感側に変更する感度調整手段とを備えてある水田作業車の対地作業装置姿勢変更構造。

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