特許
J-GLOBAL ID:200903000635948073

飲料抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008895
公開番号(公開出願番号):特開平9-198569
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 カップ式自動販売機に搭載してレギュラ-コ-ヒ-等の飲料を供給する飲料抽出装置において、コ-ヒ-粉を直接抽出室内へ投入することを目的とする。【解決手段】 抽出室19を封止する弁体6を回転自在に軸支し、弁体6にこの回転軸20と平行に突設した軸体21が傾斜して設けられたガイドレ-ル22に当接することにより、弁体6が上死点にあるときコ-ヒ-粉9が弁体6に当らない位置に保持される為、コ-ヒ-粉9を直接抽出室19に投入することができる。
請求項(抜粋):
上部に開口部を設けた抽出室と、この抽出室の下面開口部を覆うフィルタと、このフィルタを前記抽出室の下面開口部に押し当てる濾過液受けと、前記抽出室に形成された連通口と、この連通口と連通するポンプと、前記抽出室の上方開口部よりコ-ヒ-粉を導くシュ-トと、下死点にあるとき前記抽出室内に嵌入することにより封止し回動自在に軸支され上下に駆動する弁体と、この弁体の回転軸と平行に前記弁体に突設した軸体と、前記弁体が前記抽出室と近接していない位置にあるときは前記軸体と当接し前記弁体の駆動方向と適度な角度をもったガイドレ-ルを設け、前記弁体が上死点にあるときは前記コ-ヒ-粉に前記弁体が当らない位置に保持することを特徴とした飲料抽出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-169804

前のページに戻る