特許
J-GLOBAL ID:200903000636282052

インキポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145610
公開番号(公開出願番号):特開2001-322251
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 インキ供給装置に設けられたプランジャ式のインキポンプに関し、加工が容易であって、プランジャのロック現象を回避でき、プランジャとプラグとの隙間を容易に微調整することができて、インキ濃度の制御に対して安定した品質が得られるようにする。【解決手段】 シリンダ2内のプランジャ4先端部のストロークエンドに装備された閉塞部材3のシリン2ダに対する位置を設定して閉塞部材3とプランジャ4先端部との間の隙間を微小量に設定しうる隙間設定機構41aと、閉塞部材3とシリンダ2との2つの部材間に介装されたシール部材5を通じて、閉塞部材3の位置調整を許容しながら上記2つの部材2,3間のシール性を確保するシール機構42aとをそなえるようにする。
請求項(抜粋):
インキ供給装置に設けられ、シリンダと、先端部を該シリンダ内に挿入されて該シリンダ内を進退してインキを加圧するプランジャと、該シリンダ内における該プランジャ先端部のストロークエンドに装備された閉塞部材とを有するインキポンプであって、該シリンダに対する該閉塞部材の位置を設定して該閉塞部材と該プランジャ先端部との間の隙間を微小量に設定しうる隙間設定機構と、該閉塞部材と該シリンダとの2つの部材間に介装されたシール部材を通じて、上記の閉塞部材の設定位置において上記2つの部材間のシール性を確保するシール機構とをそなえていることを特徴とする、インキポンプ。
IPC (3件):
B41F 31/08 ,  B41F 31/02 ,  F04B 53/16
FI (3件):
B41F 31/08 ,  B41F 31/02 A ,  F04B 21/08 A
Fターム (10件):
2C250DB14 ,  2C250DB19 ,  2C250EA24 ,  2C250EA25 ,  3H071AA05 ,  3H071BB01 ,  3H071CC17 ,  3H071CC28 ,  3H071DD06 ,  3H071DD51
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭45-035447
  • 微量吐出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068635   出願人:愛三工業株式会社
  • 特開平2-076991
審査官引用 (5件)
  • 特公昭45-035447
  • 微量吐出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068635   出願人:愛三工業株式会社
  • 特開平2-076991
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