特許

J-GLOBAL ID：200903000636909764

気液分離装置及び気液分離装置を備えた燃料電池発電装置

発明者： 神家 規寿 ,  澤田 雄治 ,  立森 正史
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-174497
公開番号（公開出願番号）：特開2000-012058
出願日： 1998年06月22日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】【課題】 第1の目的は、小型、軽量で、低価格の気液分離装置を提供することにあり、第2の目的は、そのような気液分離装置を備えた設置スペースが小さくて低価格の燃料電池発電装置を提供することにある。【解決手段】 内部に蒸発面sを形成する状態で液体を貯留する密閉容器50を備えた気液分離装置において、密閉容器50が、長手方向を上下方向に向けて配置される2本の縦向き円筒状部51,52と、長手方向を横方向に向けて配置されて、2本の縦向き円筒状部51,52夫々に連通する横向き円筒状部53とにより形成され、蒸発面sが横向き円筒状部53内に位置するように、密閉容器50内に液体を貯留するように構成されている。

請求項（抜粋）：

内部に蒸発面を形成する状態で液体を貯留する密閉容器を備えた気液分離装置であって、前記密閉容器が、長手方向を上下方向に向けて配置される2本の縦向き円筒状部と、長手方向を横方向に向けて配置されて、前記2本の縦向き円筒状部夫々に連通する横向き円筒状部とにより形成され、前記蒸発面が前記横向き円筒状部内に位置するように、前記密閉容器内に液体を貯留するように構成されている気液分離装置。

IPC (2件)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/06

FI (2件)：

H01M 8/04 N ,  H01M 8/06 S

Fターム (7件)：

5H027AA04 ,  5H027BA01 ,  5H027BA06 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06