特許
J-GLOBAL ID:200903000637481920

X線検出器及びこれを用いたX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175194
公開番号(公開出願番号):特開2001-349949
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シンチレータ板をフォトダイオード上に接着固定した後に溝加工分離する方法と組合せてシンチレータとフォトダイオード受光部の位置合わせを高精度に行うマルチスライス型X線検出器を提供する。【解決手段】 シンチレータ2とチャンネル方向及びスライス方向に分離された受光領域を持つ光検出素子アレイ6と受光領域の複数の出力を切り替えて外部回路に導くスイッチ素子アレイ3とから成るスイッチ回路付光検出素子アレイとでX線検出素子アレイを構成する。光検出素子アレイとスイッチアレイとを同一基板に搭載してスイッチアレイ表面の高さを光検出素子アレイ表面高さよりも低くする。この構造のX線検出素子アレイをX線管の焦点を中心とした略円弧上に略等角度ピッチでポリゴン状に複数個配列してマルチスライス用X線検出器を構成し、このX線検出器で検出したX線の強度に基づき被検体の複数のスライス断層像を一度に得る。
請求項(抜粋):
入射する放射線を検知することにより発光するシンチレータと、チャンネル方向およびスライス方向に分離された受光領域を持つ光検出素子アレイと前記スライス方向に分離された受光領域の複数の出力を切り替えて外部回路に導くスイッチ素子アレイとから成るスイッチ回路付光検出素子アレイとを備え、前記シンチレータとスイッチ回路付光検出素子アレイとをチャンネル方向およびスライス方向にX線管焦点を中心とした略円弧上に略等角度ピッチでポリゴン状に複数個配列して成るX線検出器において、前記スイッチ回路付光検出素子アレイは、光検出素子アレイとスイッチアレイとを同一基板に搭載して該スイッチアレイ表面の高さを光検出素子アレイ表面高さよりも低くしたことを特徴とするX線検出器。
IPC (4件):
G01T 1/20 ,  A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 ,  H01L 31/09
FI (5件):
G01T 1/20 G ,  G01T 1/20 E ,  A61B 6/03 320 Y ,  A61B 6/03 320 S ,  H01L 31/00 A
Fターム (32件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG13 ,  2G088GG16 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ33 ,  2G088JJ37 ,  2G088LL11 ,  2G088LL12 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA09 ,  4C093CA13 ,  4C093CA32 ,  4C093EA02 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093EB18 ,  5F088AA01 ,  5F088AB02 ,  5F088BA03 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088EA14 ,  5F088JA10 ,  5F088JA17 ,  5F088JA20 ,  5F088KA10 ,  5F088LA08

前のページに戻る