特許
J-GLOBAL ID:200903000638636480

クラスタ分析を用いたプログラム解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290173
公開番号(公開出願番号):特開平7-141166
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 プログラムのソースコードを静的に分析する手法として、クラスタ分析を導入した場合に、重要となるクラスタリングの対象となるデータ要素間の距離の定義付けを行い、情報隠蔽というプログラムの設計概念と適合したクラスタの生成を可能にする。【構成】 クラスタリングの対象となるデータ要素間の距離尺度を2つのエンティティをクラスタ化する前と後との全エントロピー値の差と定義し、あるエンティティが持つ属性のあるインスタンスが出現するという事象の出現確率を用いてエンティティ空間全体における各インスタンスのエントロピーを求め、これらのエントロピーの合計から属性自身のエントロピーを計算した後、対象とする2つのエンティティをクラスタ化することにより各々のエンティティの持つ属性の全エントロピーの減少として前記距離尺度を求めるようにした。
請求項(抜粋):
クラスタリングの対象となるデータ要素間の距離尺度を2つのエンティティをクラスタ化する前と後との全エントロピー値の差と定義し、あるエンティティが持つ属性のあるインスタンスが出現するという事象の出現確率を用いてエンティティ空間全体における各インスタンスのエントロピーを求め、これらのエントロピーの合計から属性自身のエントロピーを計算した後、対象とする2つのエンティティをクラスタ化することにより各々のエンティティの持つ属性の全エントロピーの減少として前記距離尺度を求めるようにしたことを特徴とするクラスタ分析を用いたプログラム解析方法。
IPC (3件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 11/28

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