特許
J-GLOBAL ID:200903000638989595

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282922
公開番号(公開出願番号):特開2007-093977
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】変倍比が4倍程度以上の高変倍ズームレンズであって、広角端状態における画角が70度を越え、小型で像シフト可能な高性能ズームレンズを提供すること。【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、負の屈折力を有する第4レンズ群G4と、正の屈折力を有する第5レンズ群G5で構成され、広角端状態Wから望遠端状態Tへの変倍に際し、前記第1レンズ群から第5レンズ群がそれぞれ移動し、前記第3レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1部分レンズ群G3aと、開口絞りSと、正の屈折力を有する第2部分レンズ群G3bからなり、前記第1部分レンズ群をシフトレンズ群として光軸にほぼ垂直方向にシフトさせることによって画像をシフトさせ、所定の条件を満足するズームレンズ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群で構成され、 広角端状態から望遠端状態まで焦点距離が変化する際に、前記第1レンズ群は像面に対して移動し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が増大し、 前記第3レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1部分レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2部分レンズ群からなり、前記第1部分レンズ群をシフトレンズ群として光軸にほぼ垂直方向にシフトさせることによって画像をシフトさせ、 以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。 11.0<f1/fw<21.0 -0.25<f3/f4<-0.03 但し、 fw:広角端状態におけるズームレンズ系全体での焦点距離 f1:前記第1レンズ群の焦点距離 f3:前記第3レンズ群の焦点距離 f4:前記第4レンズ群の焦点距離
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 15/163 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B15/163 ,  G02B13/18
Fターム (37件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA16 ,  2H087NA07 ,  2H087PA11 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087PB15 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA76 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB25 ,  2H087SB33 ,  2H087SB34 ,  2H087SB42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防振ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-381619   出願人:株式会社ニコン

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