特許
J-GLOBAL ID:200903000639669551

油圧式動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200145
公開番号(公開出願番号):特開平5-044743
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】一対の油圧式動力伝達継手を用いた油圧式動力伝達装置に関し、コーナリング中フリーとしタイトコーナーブレーキング現象の発生を防止し、かつ、燃費および走破性を向上させることを目的とする。【構成】互いに相対回転可能な3軸間に一対の油圧式動力伝達継手21を設け、第1と第2あるいは第1と第3の軸間の回転速度差に応じたトルクを伝達するとともに、一対の弁体45,46のぞれぞれに、高圧室72の圧力を開放する切り換え弁70を設け、互いの弁体45,46の位置関係が逆になったときに、向かい合う弁体45,46に設けたカム面71に切り換え弁70を作動させて開放するように構成する。
請求項(抜粋):
互いに相対回転可能な3軸間に設けられ、第1の軸に連結され、両内側面に2つ以上の山を有する一対のカム面を形成したハウジングと;第2あるいは第3の軸に連結されると共に、前記ハウジング内に回転自在にかつ対向的に収納され、複数のプランジャー室を前記カム面に面して軸方向に形成した一対のロータと;前記複数のプランジャー室の各々に、リターンスプリングの押圧を受けて往復移動自在に収納されるとともに、第1と第2あるいは第1と第3の軸間の相対回転時に前記カム面によって駆動される複数のプランジャーと;前記ロータのプランジャーを収納しない一方の端面に開口し、前記プランジャー室と通じる吸入吐出孔と;前記ロータの端面に回転自在に摺接するとともに、前記ハウジングとの間で所定の角度回転可能に位置決めされ、前記吸入吐出孔との位置関係によって吸入弁および吐出弁の作用をする複数の吸入ポート、吐出ポートを表面に形成した一対の弁体と、前記弁体の吐出ポートを連通して形成した高圧室と、前記高圧室側とハウジング内の低圧室との間に設けたオリフィスと、前記一対の弁体の向かい合う裏面間にスラストベアリングを設け、第1と第2あるいは第1と第3の軸間の回転速度差に応じたトルクを伝達するとともに、一対の弁体のそれぞれに、高圧室の圧力を開放する切り換え弁を設け、互いの弁体の位置関係が逆になったときに、向かい合う弁体に設けたカム面に前記切り換え弁を作動させて開放することを特徴とする油圧式動力伝達装置。

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