特許
J-GLOBAL ID:200903000639913231

ATM-UNI・LAN間通信方法及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097293
公開番号(公開出願番号):特開平7-307737
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 フレーム転送をトリガとして通信相手先のLANインタフェースの空き状態(帯域の余裕)を調べ、帯域の有効利用を図る。【構成】 バッファメモリ43は、ATM端末21aからLAN端末11a〜11nに対する送信データ(ATMセル)を蓄積すると共に、セル組み立て部44はATMセルをフレームに組み立てる。制御部47はフレームの先頭あるいは終わりを検出した時、制御装置70に対して通信相手先のLANインタフェース50の空き状況を問い合わせる。伝送のための余裕がある場合には、制御部47はフレーム受信完了後に読出部45を制御してバッファメモリに蓄積してある1フレーム分のATMセルをATMスイッチ60を介して通信相手先LANインタフェース50に転送する。LANインタフェース50の第2変換部はATMセルをフレームに変換し、該フレームをデータ送信部52よりLAN端末に送出する。
請求項(抜粋):
ATM-UNIインタフェースとLANインタフェースを備え、これらインタフェース間の通信をATMスイッチを介して行う通信装置におけるATM-UNI・LAN間通信方法において、ATM-UNIインタフェースに接続されている端末からLANインタフェースに接続されている端末に対する送信データを、ATMセルの形式で受信し、該ATMセルをATM-UNIインタフェースに設けられたバッファメモリに蓄積すると共に、ATMセルをフレームに組み立て、フレームの終わりを検出することにより、1フレーム分の全ATMセルの受信完了を認識し、通信相手先のLANインタフェースの空き状況を参照して伝送のための余裕があるか調べ、伝送のための余裕がある場合には、前記バッファメモリに蓄積してある1フレーム分のATMセルをATMスイッチを介して通信相手先LANインタフェースに転送し、該LANインタフェースにおいてATMセルをフレームに変換してLAN端末に送出することを特徴とするATM-UNI・LAN間通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-215345
  • ゲートウェイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150871   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-215345

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