特許
J-GLOBAL ID:200903000640387047

電子写真装置用無端ベルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209287
公開番号(公開出願番号):特開2000-039806
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ガイド用リブの滑り性、耐摩耗性処理を行なうときも接着力を低下することなく、無端ベルトの基材とガイド用リブとの接着工程を迅速かつ強固に行なうことを可能とし、長期使用においても安定して走行する電子写真装置用無端ベルトを生産性よく製造する方法の提供。【解決手段】 可撓性フィルム上の基材を環状に形成すると共にその内周に両側縁に沿って柔軟性材料からなるガイド用リブを接合した無端ベルトの製造方法において、極性基を有する高分子材料からなる薄肉膜体上にガイド用リブ材をシート状に成形してガイド用リブ原反を形成し、該ガイド用リブ原反を細巾状に裁断してリブ体とし、該リブ体の薄肉膜体側を接着面として基材の裏面に両側縁に沿って接合することを特徴とする電子写真装置用無端ベルトの製造方法。
請求項(抜粋):
可撓性フィルム状の基材を環状に形成すると共にその内周に両側縁に沿って柔軟性材料からなるガイド用リブを接合した無端ベルトの製造方法において、極性基を有する高分子材料からなる薄肉膜体上にガイド用リブ材をシート状に成形してガイド用リブ原反を形成し、該ガイド用リブ原反を細巾状に裁断してリブ体とし、該リブ体の薄肉膜体側を接着面として基材の裏面に両側縁に沿って接合することを特徴とする電子写真装置用無端ベルトの製造方法。
IPC (4件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10 ,  G03G 15/16
FI (4件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10 A ,  G03G 15/16
Fターム (6件):
2H032BA09 ,  2H035CB06 ,  2H068AA55 ,  2H068AA60 ,  2H068BB23 ,  2H068BB28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-333457
  • 蛇行防止ガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-238226   出願人:三菱化学株式会社
  • 特開平4-333457

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