特許
J-GLOBAL ID:200903000641865511

床暖房装置及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218852
公開番号(公開出願番号):特開平11-062203
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 床暖房下地材に対する仕上げ床材の取り付け、取り替えを容易にする。仕上げ床材の取付け位置に自由度を持たせて簡単に且つ短時間で施工できる。仕上げ床材の目隙き、突き上げ、歪みなどの発生を確実に防止する。【解決手段】 断熱材1の表面に発熱体2と均熱シート3とを順次積層して床暖房下地材4が構成され、この床暖房下地材4の表面に仕上げ床材5が積層された床暖房装置Aである。床暖房下地材4の均熱シート3の表面に、仕上げ床材5の裏面と対面する領域の略全面に亘って下側の面係合部材6を取着すると共に、仕上げ床材5の裏面の周辺領域に該下側の面係合部材6に係合する上側の面係合部材7を取着し、上下の面係合部材6,7を互いに係合させることにより、床暖房下地材4の表面に仕上げ床材5が固定されている。
請求項(抜粋):
断熱材の表面に発熱体と均熱シートとを順次積層して床暖房下地材が構成され、この床暖房下地材の表面に仕上げ床材が積層された床暖房装置において、床暖房下地材の均熱シートの表面に、仕上げ床材の裏面と対面する領域の略全面に亘って下側の面係合部材を取着すると共に、仕上げ床材の裏面の周辺領域に該下側の面係合部材に係合する上側の面係合部材を取着し、上下の面係合部材を互いに係合させることにより、床暖房下地材の表面に仕上げ床材が固定されて成ることを特徴とする床暖房装置。
IPC (2件):
E04F 15/18 ,  F24D 13/02
FI (3件):
E04F 15/18 X ,  F24D 13/02 E ,  F24D 13/02 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 両面仕上材及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204399   出願人:積水化学工業株式会社
  • 床暖房構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126411   出願人:蹴揚建設株式会社
  • 防音暖房床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-311950   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)
  • 床暖房構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126411   出願人:蹴揚建設株式会社
  • 防音暖房床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-311950   出願人:松下電工株式会社
  • 両面仕上材及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204399   出願人:積水化学工業株式会社

前のページに戻る