特許
J-GLOBAL ID:200903000642645035

自動課金表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142519
公開番号(公開出願番号):特開平9-326058
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 有料道路などで出口などの現在の走行時点ごとの通行料金を自動的に表示して、その利用の利便性の向上を図る。【解決手段】 ICカード11を搭載した車両が有料道路の入口(A点)を通過し、出口(B)点に到達すると、自動課金装置12a,12bとのデータの無線送受信を通じて通行料金を算出する。ICカード11に格納している通行料金から処理装置13が自動課金装置12bを通じた無線送受信によっ差し引く処理を行う。この場合、GPSレシーバ18が測定した自己の走行位置(二次元の緯度、経度)から、画面表示している地図における有料道路の出口ごとの、有料道路の通行料金をLCD21Aに出力して画面の下部などに表示する。
請求項(抜粋):
車輌に搭載した装置と有料道路の出入口に設けられた装置との間での無線送受信を通じて通行料金を算出して課金処理を行う自動課金表示システムであり、前記有料道路の出入口に設けられる装置としての、前記ICカードとの無線送受信を通じて、有料道路を走行した通行料金を処理する自動課金装置を有し、かつ、前記車輌に搭載する装置として、走行中の現在位置を測定する測定手段と、有料道路の通行料金情報を格納した通行料金体系格納手段と、車両に搭載されて通行にかかる情報を無線送受信するICカードと、前記測定手段が測定した現在の自己位置に対応する通行料金を前記通行料金体系格納手段が送出する通行料金情報から読み出す通行料金読出手段と、前記通行料金読出手段が読み出した現在の走行時点の通行料金を表示する表示手段とを備えた自動課金表示システム。
IPC (4件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  G01C 21/00 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 B ,  G01C 21/00 A ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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