特許
J-GLOBAL ID:200903000643637729
モードコンディショナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210989
公開番号(公開出願番号):特開2000-047065
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 マルチモード光ファイバでレーザ光を伝送する際のDMDの影響を抑えたモードコンディショナを提供する。【解決手段】 他端がフェルール34ごと斜めに研磨されたSMF11と、通常の研磨が施されたMMF32とを接続し、SMF11の一端からレーザ光を入射すると、SMF11の他端から出射した光は広がりつつ空間を斜めに進行するが、MMF32の中央の低屈折率の部分にはほとんど光が入らず、他のコアには十分光が入るので、DMDに起因する帯域劣化による伝送特性劣化は回避することができる。このため、MMF32でレーザ光を伝送する際のDMDの影響を抑えたモードコンディショナの提供を実現することができる。
請求項(抜粋):
レーザ光源を有する光送信器に着脱自在に接続される光コネクタと、該光コネクタに一端が接続固定されたシングルモード光ファイバと、該シングルモード光ファイバの他端に接続固定され、マルチモード光ファイバに着脱自在に接続される他の光コネクタとを接続固定してパッチコードにしたモードコンディショナにおいて、上記他の光コネクタに接続固定されたシングルモード光ファイバの他端をフェルールごと斜めに研磨したことを特徴とするモードコンディショナ。
Fターム (6件):
2H037AA01
, 2H037BA02
, 2H037BA31
, 2H037CA04
, 2H037CA10
, 2H037DA31
引用特許:
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