特許
J-GLOBAL ID:200903000644597593

ディスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274209
公開番号(公開出願番号):特開2005-036879
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】車両用駆動装置のハウジング内にブレーキディスクが収納されたディスクブレーキ装置において、液圧シリンダを単独で分解修理又は交換可能とする。【解決手段】液圧シリンダ7とベルクランク6とを別部材で分離して構成し、液圧シリンダ7をベルクランク6の回動動作に追従して向きが変わるようにハウジングカバー9にシリンダ支持ピン70で固定する。液圧シリンダ7に不具合が生じた場合には、液圧シリンダ7を単独で分解修理又は交換する。また、液圧シリンダ7はベルクランク6の回動動作に合わせてシリンダ支持ピン70を中心に回動するため、シリンダピストン72が常にベルクランク6のピストン受け部63aで当接する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ギヤハウジングの内側に配置され、外部から加えられる力により作動するブレーキディスクと、 ギヤハウジングの外側から内側に貫通して設けられ、ギヤハウジングの外側から内方に押圧されることにより移動して前記ブレーキディスクを作動させるブレーキ作動ピストンと、 ギヤハウジングの外側に設けられ、運転者のブレーキ操作に基づいてシリンダピストンが往復動する液圧シリンダと、 ギヤハウジングに設けられた軸回りに回動自在で、前記シリンダピストンの動作を前記ブレーキ作動ピストンに伝達するレバーとを備えたディスクブレーキ装置において、 前記液圧シリンダと前記レバーとは別部材で分離して構成され、 前記液圧シリンダは、ギヤハウジングの外側にシリンダ支持ピンで回動可能に取り付けられ、前記レバーの回動動作に追従して該液圧シリンダの向きが変わることを特徴とするディスクブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D55/41 ,  F16D65/32
FI (2件):
F16D55/41 ,  F16D65/32 A
Fターム (9件):
3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA59 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058BA70 ,  3J058CC02 ,  3J058CC66 ,  3J058FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • DE4011304C1
  • 二輪車用ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009033   出願人:本田技研工業株式会社

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