特許
J-GLOBAL ID:200903000645847011

フッ素含有アクリル樹脂の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308632
公開番号(公開出願番号):特開平5-255453
出願日: 1984年05月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、従来のフッ素樹脂や変性フッ素樹脂の優れた属性に遜色のない新しいフッ素含有アクリル樹脂の製造法を提供する。【構成】 本発明の製造法は、(a)アルキルアクリレートおよびアルキルメタクリレートの群から選ばれる1種または2種以上の混合物50〜80モル%と、(b)フルオロアルキルアクリレートおよびフルオロアルキルメタクリレートの群から選ばれる1種または2種以上の混合物15〜30モル%と、(c)グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、テトラヒドロフリルアクリレートおよびテトラヒドロフリルメタクリレートの群から選ばれる1種または2種以上の混合物5〜20モル%とを溶液共重合することにより、分子量80000〜150000、ガラス転移点30〜60°Cを有するフッ素含有アクリル樹脂を得ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(a)アルキルアクリレートおよびアルキルメタクリレートの群から選ばれる1種または2種以上の混合物50〜80モル%と、(b)フルオロアルキルアクリレートおよびフルオロアルキルメタクリレートの群から選ばれる1種または2種以上の混合物15〜30モル%と、(c)グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、テトラヒドロフリルアクリレートおよびテトラヒドロフリルメタクリレートの群から選ばれる1種または2種以上の混合物5〜20モル%とを溶液共重合することにより、分子量80000〜150000、ガラス転移点30〜60°Cを有するフッ素含有アクリル樹脂を得ることを特徴とするフッ素含有アクリル樹脂の製造法。
IPC (5件):
C08F220/18 MMC ,  C08F220/22 MMT ,  C08F220/32 MMP ,  C09D133/08 PFY ,  C09D133/16 PFY
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-009619

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