特許
J-GLOBAL ID:200903000646572512

製造負荷予測装置、製造負荷予測方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198480
公開番号(公開出願番号):特開2008-027150
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】多様かつ小ロットの製品を大量に生産するプロセスを持つ鉄鋼製造業における生産管理業務や操業管理業務を簡易かつ精度良く行うことができる製造負荷予測モデルを提供することを目的とする。【解決手段】製品の注文情報及び製造仕様情報などの製品属性が同一もしくは一定の範囲内である製品同士を品種グループとしてグループ化するロジックを決定木作成ロジックにより作成する品種区分ロジック作成ステップ(ステップS4)と、過去の製造実績データに基づいて前記作成した品種グループ毎の製造負荷を予測する製造負荷予測モデルを構築する製造負荷予測モデル構築ステップ(ステップS6)と、からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の種類からなる複数の製品を小ロットで生産するための、複数の製造設備で構成された一連又は分岐構造を有する製造工程について、過去の製造実績データに基づいて、各製造設備での製品の製造負荷を予測する製造負荷予測装置であって、 前記製造実績データに基づき、複数の種類の製品について製品属性が同一又は予め定めた範囲内である製品同士を同一品種グループとする複数の品種グループを作成し、製品を該品種グループに仕分ける、決定木による品種区分ロジックを作成する品種区分ロジック作成手段と、 前記製造実績データに基づいて、前記品種区分ロジックを用いて前記品種グループ毎の製造負荷を予測する製造負荷予測モデルを構築する製造負荷予測モデル作成手段と、 前記製造負荷予測モデルを用いて、新たな生産計画について各製造設備の製造負荷を導出する製造負荷予測手段と、を備えることを特徴とする製造負荷予測装置。
IPC (1件):
G05B 19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (2件):
3C100AA06 ,  3C100BB13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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