特許
J-GLOBAL ID:200903000646664760
メール端末装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153411
公開番号(公開出願番号):特開平9-008978
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】連続した複数の音声データおよびこれらの音声データの少なくとも一部に同期した複数の描画データを含むマルチメディアデータを用いて作成され送信されたメールを受信し再生するメール端末装置において、描画データの再生が音声データの再生より遅れる場合に、音声データの再生を途切らせることなく、描画データと音声データとの間の同期を取る。【構成】あるタイミング(例えば、再生待ちの音声データを格納するための音声バッファに音声データを補充するタイミング202)で、その時点までに再生されていなければならないが、描画処理速度や負荷状況等が原因で描画データの再生が遅れているために再生されていない描画データ204が残っている場合は、該描画データ204の再生をスキップし、次の描画データ208の再生を行う。
請求項(抜粋):
連続した複数の音声データおよびこれらの音声データの少なくとも一部に同期した複数の描画データを含むマルチメディアデータを用いて作成され送信されたメールを受信し再生するメール端末装置であって、上記複数の描画データの各々に、メールの作成が開始された時点から経過した相対的な時刻を表す時刻情報が付加されているメールを受信する受信手段と、上記受信手段が受信したメールに含まれる複数の音声データを順次再生する音声再生手段と、上記受信手段が受信したメールに含まれる複数の描画データの各々について、メールの再生が開始された時点から経過した相対的な時刻が、該描画データに付加されている時刻情報が表す時刻に達した場合に、他の描画データを再生中でなければ、該描画データを再生し、他の描画データを再生中であれば、該描画データを廃棄する描画再生手段とを備えたことを特徴とするメール端末装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 102
, G06F 3/14 320
, G06F 3/16 330
, G06F 13/00 351
, H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/00 102 A
, G06F 3/14 320 A
, G06F 3/16 330 C
, G06F 13/00 351 C
, H04N 1/32 Z
引用特許:
前のページに戻る